京料理だるまや
電話番号 | 0986-26-1182
0986-77-7448 |
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定休日 | 日曜日 |
営業時間 | 昼 11:30~14:00(完全予約制) 夜 17:00~23:00 22:00(LO) |
ホームページ | https://darumaya-m.com/ |
ブログ | http://ameblo.jp/darumayaokami/ |
ホームページの更新情報
2023/06/01
月替りの短歌・水無月・店主編
皆様、こんにちは。
六月を迎え、梅雨入りや台風の影響で雨量が増している地域もあるようです。
今後の推移に十分に注意を払いながら過ごしましょう。
さて、本日ご紹介致しますのは「月替りの短歌・水無月・店主編」です。
店主の水無月・六月は
【みずのえの 玉水ころがすかたつぶり やれ舞ひ候へ あづさゐの葉に】
と詠みました。
旧暦の五月五日を過ぎた「壬(みずのえ)の日」に降る雨を、古来「神水」と呼び、この雨が降った年は水に困ることは無いとされてきました。
ですので「神水」を頂戴すると人々は舞踊り、たいそう祝ったそうです。
0〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カタツムリよ、お前が押しのけながら進むその水は「神水」たぞ。
紫陽花の葉を揺らしながら、ゆっくりゆっくりと進んでいるが、もっと喜び、舞い踊ってはどうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一見、何の変哲も無い風景に主役をおくことで生まれる物語に自分の身を投げ入れつつ、客観的視点で見直す風景は、また一味違うものとなります。
憂鬱な雨なのか、はたまた愉しい雨なのか。
日々を過ごす中でのユーモアは大切ですね。
(^_^)
2023/05/07
月替りの短歌・皐月・女将編
皆様、こんにちは。
ゴールデンウィークは存分にお愉しみになられましたか?
数年ぶりに規制のない大型連休ということもあり、遠出をなさった方も多かったのではないでしょうか。
さて、本日御紹介致しますのは「月替りの短歌・皐月・女将編」です。
女将の五月・皐月は
【日の光 重なる若葉を透き通し 瑞々しさや 目に眩し】
と詠みました。
新緑の柔らかな葉が折り重なり、木陰をなしている。
見上げれば、若葉の緑を透き通すように初夏の陽射しが射し込む。
若葉の瑞々しさが日の光りに、まるで水気を移したように爽やかに輝いている。
転じて、
春、巣立ちや進級を迎えた若者達も、あるべき場所やいるべき場所で力強く歩み始め、
新しい仲間や友に囲まれて生活している。
そんな彼らのエネルギッシュな声や顔は、なんとも瑞々しい光りを放っている。
と込めました。
あの頃の私たちもきっと眩しく輝いていたのでしょう。
さぁ!
何度でも立ち上がって輝いてみせましょう!
\(^o^)/
2023/05/02
月替りの短歌・皐月・店主編
皆様、こんにちは。
新緑眩しい季節となりました。
久しぶりにマスクを外して女将と二人、陽射しを浴びて歩きました♪
さて、本日御紹介致しますのは「月替りの短歌・皐月・店主編」です。
店主の皐月・五月は
【わかみどり あめころもにて美しく くもまものぞく ひのつよさなば】
と詠みました。
敢えて平仮名で書きましたのは、二つの文字で二つの思いを乗せたかったからです。
①「若緑 雨衣にて美しく 雲間も覗く 陽の強さなば」
②「我が身取り 天衣にて美しく 苦も魔も除く 日の強さなば」
先ずは①から
新緑が雨に濡れて、雨上がりの陽射しを浴びてキラキラと輝いている。
葉と葉の間から、雲を割って照る陽射しが強ければ強いほどに。
転じて、
若い方々が新しいステージに進み、慣れないことや思い通りにいかないことで涙に濡れることもある。
それでもエネルギッシュにがむしゃらにやっている姿は、涙に濡れた頬を美しく見せてくれる。
汗と混じるほどにがむしゃらになればなるほど。
続きまして②
今の私はというと、きらびやかな衣を纏い、さも美しく見えている。
苦しみや邪な心に打ち勝とうとしているだけの毎日なのに。
転じて、
今の私は何をやっているのだ。
地位や名誉にとらわれて、卑しさを美しさと勘違いしているだけではないか。
苦しい気持ちや邪な思いから逃げ出せはしないのだ。
お天道様は全てをご存知なのだから、日々精進あるのみなのだ。
と、二つ文字と思いを乗せました。
お店からのお知らせ
店主の想い
四季折々の食材を皆様にお食べ頂きたい。
「正直に」「真っ直ぐに」頑なに、
真心こめてご提供致しております。
妥協せず、お客様のその「一席」のために、
「笑顔」のために。
是非お立ち寄りくださいませ。
店主 敬白
ギャラリー
お店へのアクセス
住所 | 宮崎県都城市牟田町10-3 |
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地図 |